◆第48回新潟大賞典・G3(5月16日、新潟競馬場・芝2000メートル)追い切り=5月13日、美浦トレセン

 念願の重賞タイトルを目指すドゥラドーレス(牡7歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ドゥラメンテ)は、坂路で先行するロジシルバー(6歳3勝クラス)を相手に4ハロン53秒7―12秒1。ラストは仕掛けられて併入した。

宮田調教師は「先週はWコースから長めにやって、今週は坂路中心。背中を伸びさせないように走らせた。年齢を重ねて瞬発力が下がってきているところはありますけど、先週しっかりとやって体力は上がってきています」とフィジカル面の上昇を感じ取る。

 僚馬のステレンボッシュは、先週のエプソムCで鼻差2着と復調。体を硬くして走る傾向があり、体を伸ばして走れるように修正。厩舎の取り組みで復調へ導いた。「ドゥラドーレスは最後に伸び気味で走っている感じで、いい時はもう少し体を起こして走れていた。ステレンボッシュは体を伸ばして、走れるように修正してきたので、逆の取り組みをしています」と勝利へ工夫を凝らす。

 G1・3勝馬レガレイラの半兄は、重賞で4戦連続2着がある。「ルメさんに乗りに行ってもらえるのはいい」。指揮官が信頼する鞍上とともに何としても欲しいタイトルを取りに行く。

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