元TOKIOの松岡昌宏が14日、東京・下北沢の本多劇場で主演舞台「はがきの王様」(24日まで)の初日を迎え、公演前に取材会と公開ゲネプロを行った。

 深夜ラジオにのめり込む“ハガキ職人”だった男が、大人になって熱情の日々を取り戻す人間ドラマ

演劇の聖地・本多劇場に初出演となる松岡は「散々ガキの頃から見に来てて、いつかこの舞台に立ちたいと思っていた。やっと念願かなったので、ひとステージひとステージを楽しみたい」と気合を入れた。

 稽古期間は共演者同士の親睦を深めようと「酒ばっか飲んでました」と笑って回想。「シンプルであるが故に、煮詰めるとどこまでも煮詰められる作品」という本作では、それぞれが同じ役で3~4パターンの演技を用意してぶつけ合った。白熱した稽古を積み重ね「作り置きのない芝居。その時その時の素材や空気感でできる“生もの”をお届けできるのではないか。全員個性が違うし、いい意味でぶつかっているので相乗効果が楽しみ」と手応えを見せた。

 ファンに向けて「今(の時代)、逆に新しい作品だと思う。アナログにアナログを重ねた作品。自分も子供の頃にラジオにはがきを送った経験がある人間ですから、その熱を冷めることなくお客様にお伝えしたい」と呼びかけた。

 報道陣向けのフォトセッションでは「昨日ね、(引退と結婚を発表した)坂本花織さんのところに行った方はいらっしゃるのかな?」と呼びかけて笑わせる場面もあった。

編集部おすすめ