お笑いコンビ笑い飯」の哲夫が14日、都内で長編小説「頭を木魚に」(発売中、主婦の友社刊)発売記念トークショーを開催。昨年の「THE W」での審査を巡って“バトル”が勃発した「霜降り明星」の粗品について言及した。

 昨年の同賞レース後「粗品の(批評の)時間はもうちょっと短くてよかった」などと発言した哲夫に対し、粗品が自身のYouTubeチャンネルで「僕の審査時間を哲夫さんに30秒渡したとして、どうなってましたか?」などと反論して話題を呼んだ。

 この日はファンからの質問に答える時間があり、「嫌な相手とも縁があると考えますか」という質問に回答中、MCから「粗品さんの件は?」と直球質問が飛んだ。これに対し、哲夫は「もう仲の良い後輩です」と強調。「プロレスを仕掛けてきたなっていう感じです。でもプロレスをやってる人に申し訳ないので…伎楽(ぎがく)を仕掛けてきた」と語り、笑いを誘った。

 また当時の“炎上”を振り返り、「火事になった時にどこにホースの水を当てるかって言ったら、一番燃えている根本に当てないとダメ。火の上にふわっと水をかけても火は消えない。だから粗品に直接電話しました」と経緯を説明。その上で、「ずっと仲良いです。僕が3冊目で官能小説を出したとき、当時粗品は18歳くらい。その時に僕が『ちょっと(本を)あげるから』って言って、粗品は読んでくれた。『よかったです。

興奮しました』と言ってくれた」と懐かしのエピソードを明かした。

 同作は自身10冊目の書籍で、お笑い界屈指の仏教マニアの哲夫が、現代人が抱える自己嫌悪と違和感の正体に迫ったこん身の長編小説だ。

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