大相撲 ▽夏場所11日目(20日、両国国技館)

 西序二段37枚目・翔盛(中村)が、西序二段50枚目・瑞天龍(境川)をすくい投げで下して、無傷の6連勝とした。「先場所の序ノ口ではできなかったことがある。

前回は悔いが残ったので、悔いが残らないようにやりたい」と語った。

 翔盛は大分・中津東高を経て、1月の初場所で初土俵、春場所は序ノ口で6勝を挙げて優勝決定ともえ戦まで進んだ。場所前は新弟子らが相撲の基礎を学ぶ相撲教習所に通っている。中村部屋は創設時から稽古の2部制を採用していることもあり、午前は相撲教習所の稽古、午後は部屋の稽古と、1日2回まわしを締める多忙な日々を送っている。

 相撲教習所の稽古は、アマチュア相撲の経験があり実力のある力士が集まるA土俵で稽古。同じ土俵には旭富士(伊勢ケ浜)、天昇山(玉ノ井)、和歌ノ富士(春日野)ら実力者がそろっており、なかなか勝つことはできていないという。先場所三段目最下位格付け出しでデビューした甲斐田(春日野)とも同土俵で稽古を重ねていて、同学年ということもあり「いい稽古ができている」と刺激を受けている。

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