大相撲夏場所13日目(22日、東京・両国国技館)

 東三段目77枚目・木竜皇(立浪)が東同55枚目でモンゴル出身の天昇山(玉ノ井)を押し出し、7戦全勝とした。立ち合いで下から潜り込むように当たり、相手が引いた瞬間を逃さず前進。

「相手が引いてきたということは自分の圧力がある証拠。しっかり前に出て、攻めて勝てたので、すごいい相撲だったと思う」と納得顔だった。

 旭富士(伊勢ケ浜)と7戦全勝で並び、千秋楽で優勝決定戦を戦うことが決まった。旭富士とは先場所も序二段の優勝決定戦で顔を合わせ、敗れている。元十両は「とりあえず七番勝っただけなので。決定戦に向けて、あまり感情を動かさず、次の一番に集中したい」と静かに燃えていた。

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