大相撲 ▽夏場所13日目(22日、両国国技館)

 東前頭13枚目・琴栄峰(佐渡ケ嶽)は2敗対決で、あと一歩及ばなかった。大関・霧島(音羽山)を土俵際まで攻め込んだが、相手の執念のうっちゃりで軍配差し違え。

 「最後の外掛けがいけなかった。あそこで切り返していれば。自分が先に手をついた感覚はあったので、あるならもう一丁かなと思った」と振り返った。続けて「あの体勢からうっちゃりもあるところで、組んでも上手を取らせてもらえなかった。ちょっとしたところで勝負が決まった」と肩を落とした。

 それでも初めての結びは貴重な経験。「自分の目標であり、夢だった。できれば勝ちたかったが、大関相手にもあそこまで闘えた」と前を向いた。14日目は同じ3敗の小結・若隆景(荒汐)戦。「残り2番勝てるように」と気持ちを切り替えた。

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