日本テレビ系「皇室日記」(日曜・前6時)は24日、初代キャスターを務めた久能靖さんを追悼した。

 久能さんは2日、横浜市内の施設で老衰のため亡くなった。

90歳だった。

 「皇室日記」は1996年にスタートし、久能さんは前身の「皇室グラフィティ」時代も含めて2009年まで17年にわたりキャスターを務めた。

 番組ではナレーションで「知られざる皇室の姿を取材してきました」と三笠宮さまや常陸宮ご夫妻、高円宮ご夫妻の単独インタビューや戦後60年、70年の節目には、上皇ご夫妻のサイパン、パラオ「慰霊の旅」を現地取材するなど久能さんの過去の映像とともに皇室取材30年の足跡を紹介した。

 また放送内では元宮内庁長官の羽毛田信吾氏が「厳しいご質問をいただく時も裏に流れている『日本の皇室を大事にしたい』『皇室と国民との架け橋になりたい』と…皇室の行く末についても人一倍心配し、私にぶつけてこられるというジャーナリスト魂というある種のすごさを非常に感じました」と久能さんを語った。

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