◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人―ソフトバンク(26日・東京ドーム)

 巨人・則本昂大投手(35)が交流戦開幕投手を務め、移籍後最短の4回、同ワーストの7失点で降板した。3回に1イニング3本塁打を浴びるなど、強力ソフトバンク打線の前に屈した。

6度目の挑戦でも移籍後初勝利をつかむことはできず「ボールをしっかりコントロールすることができませんでした。次の登板に向けてしっかり反省して調整します」と振り返った。

 7回無失点と好投した13日・広島戦(福井)以来、中12日での出番。前カードの日本ハム3連戦で計28得点と爆発した小久保ホークスとの対決で、2回までは無失点投球を続けていた。しかし0―0で迎えた3回。正木、栗原、山本恵に3発を献上して悪夢の5失点。1イニング3被弾は楽天時代の21年5月26日・巨人戦(東京ドーム)以来2度目となった。

 加入1年目の今季は試合前まで5試合に先発し防御率2・70と安定感を発揮。それでも0勝2敗と勝ち星に恵まれていなかった。この日はチームの連敗阻止も託され「点数が入るまで辛抱していけたらなと。(カード頭で)相手もいい投手が来る。そこは我慢比べ」と相手先発・大津との投げ合いに燃えていた。

 昨季まで13年間パ・リーグに所属した右腕。ソフトバンク戦は先発、救援で通算63試合に登板し21勝23敗。登板前日は「僕がいた13年間は強者のイメージがあった。でも、今年は今年。自分の仕事をすれば勝つチャンスは生まれてくる」と話していた。

◆則本の今季登板(★は敗戦投手、―は勝敗つかず)

4月 2日 中日(バンテリンドーム)★7回85球5安打2失点5K

   9日 広島(マツダ)     雨天中止

  14日 阪神(甲子園)     ―6回93球2安打無失点3K

  21日 中日(長野)      ―5回94球10安打1失点4K

  28日 広島(東京ドーム)   ★5回98球12安打6失点3K

5月13日 広島(福井)      ―7回99球5安打無失点7K

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