◆米大リーグ レンジャーズ―アストロズ(25日、米テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)

 アストロズ・今井達也投手(28)が25日(日本時間26日)、敵地・レンジャーズ戦で先発。渡米後最長6回まで投げ、無安打無失点で2勝目の権利を手に降板した。

 1点の援護をもらって初回のマウンドに上がった今井は、1番ピダーソンと2番オスナに対し、はっきりとしたボールが続き、ともにカウント3-1から連続四球。3番ニモを二ゴロ併殺に仕留めて2アウトとしたが、2死三塁で4番デュランにも再び四球。5番カーターを中飛に打ち取り、なんとか無失点で立ち上がった。24球を投げてストライクは9球だった。

 制球が定まってきた2回は14球で、3回は11球で連続3者凡退とした。J・アルバレスの16号ソロで2点目の援護をもらった4回は先頭のニモに四球を与えたが、続くデュランを二ゴロ併殺。カーターを三邪飛で3者凡退。さらに2点の援護をもらった5回も先頭のフォスキューを中飛、マカチェンを空振り三振、ジャンセンを中飛に打ち取った。

 6回も味方の好守もあり3者凡退とし、4四球はメジャーでワーストタイとなったが、初めて6回まで投げきりクオリティースタート(6回自責3以下)を達成。ノーヒッターを継続した。ここまで97球となっていたこともあり、降板。9点の大量援護をもらい、2勝目の権利を手にしてマウンドを譲った。

 同じテキサス州を本拠にする両球団の対決は、大きな星が1つデザインされた州旗にちなんで「ローンスターシリーズ」と呼ばれている。

 西武から今季アストロズに加わった今井は、2試合目の登板だった4月4日(同5日)の敵地・アスレチックス戦で6回途中3安打無失点で初勝利。だが、同10日(同11日)の敵地・マリナーズ戦では1死しか奪えずに1安打、4四球、3失点でKOとなり、右腕の疲労のため負傷者リスト(IL)に入っていた。

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