◆日本生命セ・パ交流戦 2026 広島―ロッテ(27日・マツダスタジアム)

 広島の名原典彦外野手がプロ1号を放った。

 2点ビハインドの8回1死、ロッテ・鈴木から左翼席へ飛び込む一発だ。

3回2死二塁では中前適時打。21日に支配下登録されたばかりの4年目が、デビューから5戦目で4度目となるマルチ安打をマークした。

 前夜は同点の8回2死二、三塁の場面で、右翼線への飛球。一塁・モンテロ、二塁・菊池も背走する姿が目に入り“お見合い”。最後は名原が飛び込んだが、ポトリと落ちた。2点を勝ち越され「取らないといけない打球だった。(野球人生で)一番、悔しい」と目に涙を浮かべていた。

 「自分のミスでチームに迷惑をかけてしまった。何とか取り返してやろう」と強い覚悟で臨んだ一戦。バットで挽回した。

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