◆ファーム・リーグ 巨人4x―3ヤクルト(27日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 下半身のコンディション不良から実戦復帰した巨人のリチャード内野手(26)が27日、復帰初戦でいきなり快音を響かせた。

 ファーム・リーグ、ヤクルト戦(Gタウン)に「3番・DH」で先発出場。

初回無死一、二塁のチャンスで迎えた第1打席で左腕・石原に対し、カウント1―0から中堅左にはじき返す先制の適時二塁打。「久しぶりだったので、めちゃくちゃいいボールに見えた。やってきたことは変えずに、打席でそれができるようにと思っていた」。今後は患部の状態を確認しながら、守備にも就く予定だ。

 2日の同・広島戦(同)で左手骨折から2か月ぶりに実戦復帰。いきなり本塁打を放ち、5日の同・ハヤテ戦(ちゅ~る)まで4試合に出場したが、その後は下半身のコンディション不良を発症して再び故障班に合流していた。

 この日の試合前には阿部慎之助前監督(47)がGタウンを訪れ、選手、スタッフらに辞任のあいさつを行った。チームにとって厳しい状況は続くが、背番号52は「自分ができることをしっかりやるしかない」と、自らのやるべきことに集中していく構えだ。1軍復帰に向け、さらに状態を上げていく。(加藤 翔平)

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