巨人・戸郷翔征投手(26)の恩師として知られる聖心ウルスラ学園(宮崎)の小田原斉(ひとし)監督(52)が、今夏限りで監督から退くことが27日、分かった。この日までに選手や保護者に説明が行われた。

同校は「校内の人事異動によるもので、今後(今夏以降)は顧問として野球部に関わる」とした。後任は近藤洋次部長(54)が務める。

 小田原監督は、延岡学園(宮崎)3年時に主将を務め、1991年夏の甲子園に外野手として出場。その後は社会人野球のプリンスホテルでプレーした。指導者としては2000年に延岡学園の監督として甲子園に出場。02年から聖心ウルスラ学園でコーチとなり、12年に監督就任。17年は戸郷を擁して夏の甲子園出場を果たし、カタカナ入り校名学校として、春夏通じて甲子園初白星も挙げた。今春の宮崎県大会で16季ぶりの優勝を果たすなど、同校を強豪へと育てた指揮官。9年ぶりの聖地を目指して、最後の夏に臨む。

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