日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で理事会を開き、伊勢ケ浜部屋の預かりとなっていた旧宮城野部屋の力士らについて、同日付で預かりを解除することを決めたと発表した。今後、旧宮城野部屋所属の力士らは全員、伊勢ケ浜部屋の所属となる。

 旧宮城野部屋は当時の師匠の宮城野親方(元横綱・白鵬)が元幕内・北青鵬の暴力問題に対する監督義務違反に伴い、部屋が当面閉鎖となり、親方と力士、裏方など全員が24年4月から同じ伊勢ケ浜一門の伊勢ケ浜部屋の預かりとして転籍していた。

 預かりの期間は未定としていたが、預かりとなって2年以上経過したことや、当時の師匠の宮城野親方の退職から1年が経過したこと、この日までに宮城野部屋を復興させたい旨の申請が理事会に出ていないことを理由に、理事会の賛成多数で預かりを解除することを決めたという。

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