6月11日開幕の北中米W杯に臨む日本代表が28日、千葉市内にあるJFA夢フィールドで合宿3日目の練習を行った。

 26日から同施設で個別トレーニングをしていたMF遠藤航が全体練習に合流。

戦術練習を含めた全てのメニューを消化した。今年2月に負傷し、手術をした左足は「問題ない。基本的にはちゃんとリハビリも向こうでやっていたし、ここで合流するためにやってきたっていうのもあるし」と言い切った。

 負傷した箇所は「左足の甲、指と指をつないでいる靱帯(じんたい)が切れていたので人工靱帯でつないだ」といい、通常よりも計画を早めたプランでリハビリを行ったが復帰までの道のりは順調に進んだという。W杯直前にプロキャリアで初めての手術を経験したが焦ることはなく「W杯に行くことだけに集中していた。そういった意味では、やることは整理されていた。もうとにかく自分にできることやるしかない」と前を向き続けた。

 W杯までに間に合うメドが立つか、メンバーに選ばれるか不安視されていたが、遠藤は「もう行く前提で準備していた」。メンバー発表当日は、ちょうど所属クラブでのリハビリプログラムを終えた日だったといい「ここからまた新たなスタートというか、ここがスタートラインだなみたいな感じ」と気持ちも新たに語った。

 3回目のW杯は自身初めて主将として挑む。「特別な気持ちにはなる」と力強いまなざしを向けた。

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