◆ラグビー・NTTリーグワン▽プレーオフトーナメント準決勝 神戸―東京SG(30日、秩父宮ラグビー場)

 準決勝第1試合は、レギュラーシーズン1位の神戸が同4位の東京SGを69―23で下し決勝進出を決めた。8季ぶりの優勝を目指した東京SGは、4強で敗退。

ゲーム主将の流大は「全ての局面で相手に上回られた。スティーラーズさんのアタックを止めることができず、為す術がなかった」と大敗を受け止めた。

 前半6分、神戸のWTB植田和磨に先制トライを許したが、敵陣で得た反則をPG3点につなげ、同25分には敵陣でのラインアウトからロックのハモンドがトライ。16―24と、くらいついて折り返す。しかし後半3分に失点すると、6連続トライを許して試合を決定づけられた。RSで1位の得点力を見せつけられ、リーグワンのPOで過去最多失点を喫した。流は「練習や対策もしてきたけど、それを上回ってきた」と脱帽した。

 自身も含め、CTB中村亮土やプロップ垣永真之介ら、元日本代表が現役引退を表明している今季。優勝の夢が絶たれ「本当に悔しい」と流。「最後、もう一回優勝するために現役も続けていた。僕個人も、チームも力不足だった」とした。チームは6月6日、3位決定戦(秩父宮)を残す。

現役ラストマッチへ「このサンゴリアスのエンブレム、プライドのために戦って、月曜日から最後の1週間を過ごして、3位をもぎ取りにいきたい」と前を向いた。

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