B2ベルテックス静岡は3日、プラチナパートナーを結ぶファミリーマートとタイアップして静岡市葵区紺屋町にある静岡江川通り店で「店舗ラッピングお披露目会」を行った。式典には、株式会社ファミリーマートの静岡・山梨リージョンの今井健治部長やベルテックス静岡の松永康太社長、SF増田啓介(28)のほか、公式マスコットの「ベルティ」と「ファミッペ」も参加した。

 台風一過の静岡市街地にベルテックス仕様の新たなラッピングが姿を見せた。市内では一番人通りが多いと言われる、呉服町のスクランブル交差点近くの通り沿い。高さ2メートル65センチ、横2メートル45センチの店舗壁面中央にベルテックス静岡のネーム入りのバスケットボールをあしらったもので、上部中央には「新章開幕。」と書かれ、下には2026―27年のシーズン開幕戦開催日の「9・26」が記されている。人目につきやすい場所で、まさに、宣伝効果は抜群だ。

 Bリーグ参入8シーズン目となる来季を、松永社長は「新章」と位置づけている。西地区最下位に終わり巻き返しを図るチームは、千葉ジェッツなどで指揮を執ったジョン・パトリック氏をヘッドコーチに迎える。リーグ自体も変革され、新たに、Bプレミアをトップカテゴリーに、Bワン、Bネクストに分かれ、静岡はBワンに参入。松永社長は「ベルテックスの歴史の中で今季まで、いわば第1章。新アリーナが完成する2030年に向けて来季から第2章に入る」と説明した。

 すでに、新シーズンの開幕カードは発表済み。9月26日に、このはなアリーナ(時間は未定)で今季B1に所属したFE名古屋と対戦する。選手を代表してイベントに出席した焼津市出身の増田は「人通りの多い街内に、かっこいいラッピングが出来て良かった。

これを見て、開幕戦に行きたいと思ってもらえたら、うれしい」と、うなずく。2030年プレミア参入を目指すチームにとって来季から2シーズン、1試合平均3000人以上の入場が必須条件。“ラッピング効果”で、観客増に期待がかかる。

編集部おすすめ