◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 最終日(7日、カリフォルニア州リビエラCC=6699ヤード、パー71)

 2打差の5位で出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は3バーディー、4ボギーの72で回り、通算3アンダーでホールアウト。すでにチャーリー・ハル(英国)が7アンダーでホールアウトしているため、悲願のメジャータイトルには届かなかった。

ツアー通算7勝の実力者は、今回が41回目のメジャー挑戦だった。

 1番パー5はグリーン奥からの3打目を2メートル弱に運びバーディーでスタート。3番で残り117ヤードの第2打を1・5メートルにつけ、さらに伸ばした。6番パー3はティーショットをグリーン中央のバンカーに入れるピンチに見舞われたが、2打目はピンに当たって止まりパーをセーブした。8番でフェアウェーからの2打目をグリーン右に外し、3打目はグリーン左へ。この日初めてのボギーを喫した。

 270ヤードの10番パー4で、1オンに成功しバーディーを奪取。この時点で1打差に迫ったが、風が強まった後半は苦しい戦いが続いた。12番は3メートル近いパーパットをねじ込むも、13番でティーショットを左に曲げ、パーパットが10メートル残りボギー。直後の14番パー3はティーショットがグリーン奥のラフまで転がり、寄せきれず。15番では1メートル強のパーパットがカップに蹴られ、3パット。3連続ボギーで後退した。

 全米女子オーオープンには悔しい記憶がつまっている。2021年に笹生優花とのプレーオフに敗れて2位、23年は首位で出た最終日に崩れ4位に終わった。前日の第3ラウンド後には「いろんなプレッシャーだったり緊張はあると思うけど、しっかり自分のプレーに集中して、毎ショットベストを尽くせるように」と話していた。今回も頂点が見える位置で最終日を戦いながら、届かなかった。次のメジャー大会、全米女子プロ選手権(25~28日、ミネソタ州ヘーゼルティン・ナショナルGC)へ、再び立ち上がる。

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