東京・墨田区スポーツ協会に加盟する「墨田区ラグビーフットボール協会」(しもむら緑会長、大谷浩一郎理事長)が7日に錦糸公園野球場で、ラグビーの「区民スポーツ大会」を開催した。幼児からシニア、保護者ら関係者を含め約200人が参加。

山本亨区長や地元出身の女子プロゴルファー・葭葉ルミさんもサプライズで激励に訪れ、地域の競技浸透とラグビー熱の高まりを印象づけた。

 春秋2回の開催は2024年から始まり、今回で5回目。区内に専用グラウンドがないことから人工芝の野球場を使用できるよう墨田区ラグビーフットボール協会が尽力して定例化。開会式では墨田区スポーツ協会の澁谷哲一会長も「墨田区ラグビーフットボール協会が大変に熱心に活動して(2023年に)墨田区スポーツ協会への加盟に至った。ジュニアからシニアまで大変多くの方にラグビーの魅力を伝えていただいている」とあいさつ。午前の部では、すみだラグビースクールと千葉県印西市から招いた印西ラグビースクールの交流会を行い、午後はシニアチームの交流試合を行った。

 すみだラグビースクールには幼児、女子を含め小学生64人が在籍。一方、印西ラグビースクールは中学生まで所属し、大人のチームもあるだけに、墨田区ラグビーフットボール協会のしもむら緑会長は「墨田区も幼児から大人までしっかりとラグビーができる環境を作っていきたい。今日の交流の場を広げて、さらにラグビーを広げていきたい」と抱負。閉会式では大谷浩一郎理事長が「今日はみなさん、元気いっぱいで、大人たちも元気をたくさんもらいました」と話し、充実の汗をぬぐいながら笑顔を浮かべる子どもたちをねぎらった。

 墨田区ラグビーフットボール協会は今年で設立12年目を迎え、11月1日(日)の「区民スポーツ祭」では可動式ラグビーポールを寄贈された「東京向島ロータリークラブ」の冠大会「向島ロータリー杯」を初開催する予定。区内小学校12校ではタグラグビーを授業に取り入れるなど地域にラグビー浸透させる活動を積極的に続けている。

 この日は、5月28日に区が「区民の健康増進に関する連携協定」を締結した大塚製薬から参加者の熱中症対策のため、ポカリスエット6ケース差し入れられ、協会理事で医療法人社団福寿会病院の三浦邦久院長も参加者のケガ対策のために待機するなど、万全のバックアップ体制のなかで開催された。

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