米大リーグ機構(MLB)は18日(日本時間19日)、オールスター戦の前夜祭(7月13日、フィラデルフィア・シチズンズバンクパーク)として行われるホームランダービーのルールを今季から大幅に刷新すると発表した。
長年放映を続けてきた米ESPN局に代わり動画配信大手のネットフリックス(Netflix)が生中継を担当することに伴う改定で、2015年から導入されていた制限時間制を10年ぶりに廃止。
2015年から昨年までは1ラウンドあたり3分間などの制限時間が設けられ、時間内であれば何球でもスイングが可能だった。24年からは最大40球という球数制限も併用されていたが、打者はハイペースで振り続ける必要があり、消耗の激しさが課題で、メジャートップ級の打者が辞退する要因となっていた。新ルールではタイマーが完全に撤廃。見送りはカウントされない。スイング数は第1ラウンドが20、準決勝と決勝は15に設定された。
飛距離によるボーナスは廃止され、代わりに各ラウンドの最終スイングで本塁打を放った場合、本塁打以外が出るまでスイング数を消費せずに無制限で“レンチャン”できることになった。
同点時の決着方法も変わる。第1ラウンドで同点の場合は従来通り「そのラウンドの最長飛距離」で比較するが、準決勝以降では、従来の「60秒間の延長戦」ではなく「3スイングずつの延長戦(スイングオフ)」を勝敗が決するまで交互に行う。
出場者8人がシードなしで第1ラウンドを戦い、本塁打数の上位4人が準決勝(トーナメント制)に進むという全体構成は維持される。










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