◆サッカー北中米W杯▽1次リーグF組第3戦 日本1―1スウェーデン(26日、ダラス競技場)

 日本代表DF長友佑都(39)が、日本人初の5大会連続W杯出場の偉業を果たした。1―1の後半30分から今大会初出場し、左ウィングバック(WB)で闘志あふれるプレーを披露。

自身が持つW杯日本人最年長出場記録を39歳286日に更新した。

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 悪夢を吹き飛ばす“魔法の言葉”が、長友の心の支えとなった。所属するFC東京で5大会連続出場に向けてリーグ戦で猛アピールを続けてきた中、3月14日の水戸戦で「右太もも裏の肉離れ」を発症し、戦線離脱を余儀なくされた。2か月後のメンバー発表までの復帰が厳しい状況に追い込まれ、心は折れかけた。

 それでも、その日夜に自宅に戻ると、妻で女優の平愛梨(41)から言われた。「またみんなを心配させて、注目を浴びて、復帰して、W杯で暴れるんでしょ?」。その言葉に奮い立ち、懸命なリハビリの末に本当にたどりついた大舞台。強じんな精神力で「メンタルモンスター」を自認する鉄人も「ちょっともう違う世界にいます」と脱帽する、妻のポジティブな支えがあったからこそ、この日の偉業は成し遂げられた。

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