◆米大リーグ ブルワーズ3―4カブス=延長10回=(28日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手は敵地のブルワーズ戦に「4番・DH」で先発出場し、延長10回に2点適時打を放つなど5打数1安打2打点の活躍でチームを勝利に導いた。延長戦の激戦の末に、同地区首位のブルワーズにカード勝ち越しを決めた。

 鈴木は、この日は先発右腕ウッドラフの前に2回先頭の1打席目は空振り三振。4回の2打席目は三ゴロに倒れた。7回先頭の3打席目も2番手アシュビーの内角高め直球を一飛。1―1の同点で迎えた9回の4打席目も先頭で回ってきたが、空振り三振に倒れた。

 チームは、延長10回には相手右腕クーネルが2死三塁から、申告敬遠、死球で満塁とすると、ブッシュにストレートの押し出し死球。勝ち越しに成功した。鈴木は2死満塁の好機で迎えた5打席目に、外角低め直球をレフト前に運ぶと、2者が生還。一塁上で吠えると、渾身のガッツポーズも見せ、敵地は熱狂の渦に包まれた。

 鈴木は10号を打ってから10試合のブランクがあったが、26日ブルワーズ戦でミジオロウスキーからスライダーを捉えて11号、前日は左腕ハリソンの直球を12号とし、2試合連続本塁打をマークしていた。3戦連発とはならず、メジャー通算100号はお預けとなった。

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