◆第108回全国高校野球選手権岩手大会▽2回戦 花巻東10―0盛岡農=5回コールド=(14日、きたぎんボールパーク)

 岩手大会初となる夏4連覇を目指す花巻東が盛岡農に10―0で5回コールド勝ち。圧勝で初戦を突破した。

初回、相手失策で1点を先制すると1死走者なしから「3番・左翼」で先発したプロ注目の赤間史弥外野手(3年)が右中間へ三塁打を放ち出塁。「4番・指名打者」で先発した古城大翔内野手(3年)が中前打を放ち2点目を奪った。

 花巻東は3回に3点を奪うと、4回に一挙5点を奪い、5回コールド勝ち。プロ注目の古城は4月に右足を骨折し、春の県大会と東北大会は出場できなかった。佐々木洋監督は「初戦なので硬さがあった。1戦1戦強くなっていければ」と語った。4連覇について問われた指揮官は「4連覇は意識しないで戦いたい。(過去に)やっていないことをやってみたい気持ちもある」などと語った。

 同校OBで指揮官の息子でもある麟太郎は、12日(日本時間13日)のMLBドラフト会議でマーリンズから8巡目(全体235位)で指名された。麟太郎に憧れて花巻東への進学を決めたという古城は「ああいう選手になりたい。魅力があって、誰もが憧れるパワーヒッターになれるように。少しでも近づけるようにしたい」と意気込みを語っていた。

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