プロ野球のオーナー会議が16日、都内で行われ、日本ハムの井川伸久オーナー(65)が5年間指揮を執った新庄剛志監督(54)の去就について、現状では白紙であることを強調した。

 井川オーナーは「まだ白紙といいますか、最後まで優勝目指して欲しいので。

その件に関してはまだ議論はしていません」と強調。判断の時期については「(シーズン終了後に)なると思います。優勝をまだ目指しているので、そこに向けて頑張って欲しい」と16年以来10年ぶりのリーグ優勝を厳命した。

 新庄監督は、3年連続5位に沈んでいた栗山英樹監督からチームを引き継いで22年に就任。1年目は「BIGBOSS」として様々なチーム改革に着手。22、23年と2年連続最下位に沈みながらも積極的に若手を起用して経験を積ませて、清宮幸、万波、野村らを育成。24、25年はシーズン終盤までソフトバンクと優勝争いを展開するなど2年連続で2位となった。

 1年契約を結んだ就任5年目の今季は、15日終了時点で貯金10のリーグ3位。ソフトバンクに大きく負け越すなど今ひとつ波に乗れていないが、本塁打数リーグトップの打線と、伊藤、北山、加藤貴ら充実の先発投手陣を誇っている。

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