◆第108回全国高校野球選手権西東京大会▽3回戦 創価12―0学芸大付=5回コールド=(15日・スリーボンドスタジアム八王子)

 第1シードの国士舘を破った勢いは本物だった。創価が学芸大付を大量12点の猛攻で5回コールドで下し、4回戦進出を決めた。

 投げては先発の右腕・川久保頼太主将(3年)が4回3安打無失点。最速137キロのキレのある直球にチェンジアップ、カーブ、スライダー、ツーシームと多彩な変化球をまじえて相手打線を翻弄した。気温34度の猛暑の中で迎えた今夏初登板だったが「すごく楽しく投げられた。思ったコースに投げ切れて、自分本来のピッチングができた」と笑顔を見せた。

 立ち上がりは味方の好守にも支えられた。初回、2回と浴口大輝捕手(3年)が盗塁を阻止。「セットには少し不安もあったが、捕手がしっかり刺してくれてリズムに乗れた」と感謝。堀内尊法監督は川久保の投球を「100点」と絶賛した。

 5回には高橋将大投手(3年)がマウンドに上がり無失点で試合を締めた。川久保主将は「この夏は全員で甲子園出場をつかみ取りたい」と先を見据えた。19年ぶりの甲子園へ、次戦は18日に穎明館と東京都市大付の勝者と対戦する。

編集部おすすめ