◆第12回全国中学生硬式野球選手権大会最終日 ▽決勝 西湘Future12―1湘南マリンガールズ=4回コールド(31日、中栄信金スタジアム秦野)

 女子硬式野球の中学日本一を決める決勝が31日、神奈川県秦野市で行われ、西湘Futureが湘南マリンガールズを4回コールドで破り、初優勝を決めた。

 神奈川県対決となった決勝、西湘Futureは初回、神崎真桜の先制打などで2点を挙げると、2回にも2点。

4回、打者一巡の猛攻となり、主将・佐々木楓の「最後は自分が決める」という一振りがコールド勝ちを決める3点適時打となると、選手は抱き合って喜んだ。佐々木は「これで引退する選手もいるので、良い思い出になりました」と声を弾ませた。

 地元・秦野で創部11年目のチーム。第2回大会から出場するが、これまで準優勝止まりだった。春の大会では、近隣の大和市を本拠とする湘南マリンガールズにコールド負け。バントを駆使し相手のエラーを誘う野球に打力も加わって、手の内をよく知る相手に大舞台でリベンジを果たした。選手たちに胴上げされた加藤文彦監督は、「成長が早く、今日も1番から9番までよく打ってくれた。厳しいことも言ったが、よくついてきた。胴上げ最高ですね。感無量です」と選手をたたえた。

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