◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―4阪神(2日・神宮)

 ヤクルトはホセ・キハダ投手が坂本に痛恨の決勝弾を浴び、同一カード3連敗を喫した。チームは4連敗で借金は6。

4位DeNAとの差は2に縮まった。7月14日以降、セーブがなく不安定な投球が続く左腕について池山隆寛監督は「これから帰って相談します」と守護神剥奪(はくだつ)を示唆した。

 先発のナッシュ・ウォルターズ投手が4回5安打3失点と試合をつくれなかったが救援陣が踏ん張った。5回から丸山和、星、広沢、清水と無失点リレーでつないだ。

 3―3の9回、キハダが誤算だった。先頭の坂本に直球勝負を挑んだものの、フルカウントからの9球目を左翼席に運ばれた。

 打線は初回に増田の適時打で先制。1―3となった4回に2死二塁から相手失策や長岡の適時打で一時は同点に追いつく粘りを見せたが、勝ち越しには至らなかった。

 首位阪神、2位巨人の2強に水をあけられ、振り返ればDeNAが近づいてきた。「負けると上は開くし、下から縮まってくる。火曜日から相手も変わりますので仕切り直しですね」と前を向いた。

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