◆第18回レパードS・G3(8月9日、新潟競馬場・ダート1800メートル)

 重賞初制覇を目指すドンエレクトス(牡3歳、美浦・高木登厩舎、父ダノンレジェンド)には、心強いパートナーがいる。今年、ここまで53勝とキャリアハイを更新する勢いで勝ち星を重ねる荻野極騎手=栗東・フリー=だ。

5日の最終追い切りに騎乗し、「動きは軽く、追走も楽で並んでからも反応しそうでした」と手応えを深めた。

 23年17勝から24年33勝、25年62勝と勝ち星を伸ばし、現在JRA通算341勝。右肩上がりの成績にも「馬に乗る技術の追求はずっとしている。(騎手として)引き出しが増えてきた。何かできるようになったら、また新たに課題が見つかってそれを自分の糧にしたい」と、妥協は一切ない。

 前走・青竜Sを快勝したが「気ムラさがある」というドンエレクトス。「繊細な馬は調教通りにいかないことがほとんど。いい対処ができるように備えたい」と、万全のサポート体制で“相棒”を初タイトルに導く。

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