◆第18回レパードS・G3(8月9日、新潟競馬場・ダート1800メートル)

 レパードSは荒れる重賞。過去10年(以降のデータも同期間)で単勝10倍以上の勝利が6度、3連単6けた配当が7度で4けたは1度だけ。

唯一の本命戦は単勝2倍台のグレンツェント、ケイティブレイブの人気2頭のワンツーの16年のみ。単勝2・9倍以下がひとつのラインで、6頭いて【3111】。フルゲートにはならなかったが、オープン馬3頭に2勝クラスを好内容で勝ち上がった馬もいて、上位人気は伯仲となるか。

 それでも今年はメルカントゥールで堅い。前走重賞組は21、23年を除いて少なくとも1頭は馬券圏内。特に前走がJRA重賞で1~3番人気なら【3・0・0・1】と単勝の信頼度がかなり高まる。ユニコーンS2着からの転戦だが、一昨年にそれまでの東京・1600メートルから京都・1900メートルに舞台を替え、施行時期が繰り上がった同レースからここ2年も直行馬が連続で馬券対象に。昨年11番人気3着のヒルノハンブルクは唯一ユニコーンSから直行だった。

 ここまで4戦で馬券圏内を外しておらず、相手も同じ馬券圏内を外していない“2歳砂王”パイロマンサーか。前走はUAEダービー3着。海外帰り初戦は過去10年で〈3〉〈2〉〈4〉着。荒れる3歳ダート重賞は今年は10年ぶりの平穏決着が濃厚とみる。

特に2頭の単勝オッズが3倍を切るかは注目だ。

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