◆第108回全国高校野球選手権大会第5日▽1回戦 中京―霞ケ浦(9日・甲子園

 最速148キロを誇るプロ注目の中京(岐阜)・鈴木悠悟(3年)が「3番・投手」で先発。5回2/3を87球、6安打5失点(自責3)、4奪三振3四球と力を発揮できず、マウンドを2番手の西岡海心に譲り、中堅の守備に回った。

 初回は初球で144キロをマークし、直球とスライダー、スプリットも織り交ぜながら内野ゴロ3つで3者凡退。1点の援護をもらった2回も3者凡退に抑えたが、3回に四球で出した先頭打者に盗塁を許し、1死三塁で9番・相田歩希に中前への同点打を浴びた。5回には味方のエラーも絡み2失点。6回2死から連打で2点を失い、なおも一、三塁の場面でマウンドを譲った。

 岐阜大会では計23回を投げ、イニング数を上回る28三振を奪った。打っても3番を担い、大垣日大との決勝では3安打1打点。投打で甲子園出場に貢献したプロ注目の二刀流だったが、本来の投球は見せられなかった。

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