パ・リーグ 日本ハム0―1西武(11日・エスコンフィールド)

 西武は接戦を制し、日本ハムとの直接対決3連戦で白星発進を決めて、2位に浮上した。

 平良と伊藤の投げ合いとなった一戦で、試合は7回まで両軍無得点のまま進行。

迎えた8回、先頭の山村が中前安打で出塁し、山村の代走・高松が盗塁と相手失策により三塁まで進塁する。1死三塁となってから打席に入った滝沢が、伊藤の138キロスプリットをはじき返して待望の先制点をもたらす中前適時打を放った。

 先発・平良海馬投手は7回2安打無失点で約1か月ぶりの8勝目。初回から全開だった。初回1死二塁で、3番・万波と4番・レイエスを159キロ直球で2者連続の空振り三振に斬る立ち上がりを見せた。

 2~4回はいずれも3者凡退。6回、先頭の五十幡にこの日初安打となる中前安打を打たれ、2死三塁まで進まれたが、万波への初球は158キロ、2球目は159キロと連続の剛速球であっという間に追い込むと、3球目も158キロ直球で押し込み、二飛に打ち取り先制は許さなかった。

 7回も無失点に抑え、8回に味方が先制。勝利投手の権利を持っての降板となっていた。

 8回からは2番手としてウィンゲンターが登板。先頭の矢沢は155キロ直球で空振り三振に斬り、続く五十幡の打球は、捕球した一塁手・ネビンが横っ飛びで五十幡にタッチする気迫を見せ一ゴロとする。最後は157キロ直球で水野を一飛として無失点で終えた。

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