ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が14日(日本時間15日)、日本時間7月28日午後4時27分頃に発生した「令和8年熊本地震」へ1000万円を寄付し、自身が立ち上げた社会貢献を目的としたアパレルブランド「Beve」でチャリティー帽子を作成することを自身のインスタグラムで発表した。

 熊本市出身の村上。

九州学院高までの18年間を過ごした。16年4月の熊本地震は高校2年生で経験。一時期は練習ができなくなったこともあった。プロ3年目の20年からは、本塁打を1本打つごとに熊本城の復旧のために寄付するなど、ふるさとへの思いは強い。

 7月31日(同8月1日)の試合前には、ホワイトソックスが復興支援のために野球用具などのオークションを行うことを発表。村上も「道具を提供したりとか、僕個人としても今後そういう支援というか、そういうのをしていこうと考えている」と明かしていた。

 自身のインスタグラムに投稿した動画の全コメントは以下の通り。

 「村上宗隆です。今回、熊本地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。僕自身、熊本で育ち、熊本の高校(九州学院)を出てプロの世界に入りましたが、10年前に熊本地震で、僕も被災しました。その時には、野球ができなかったり、高校が休校になったりと、苦しい経験をしましたが、その時にたくさん支えていただいたボランティアの皆様、そして寄付をしていただいた方々にすごく感謝をしていますし、その受け取った恩を返していきたいと思っております。今回、僕自身から1000万円を熊本に寄付させていただきます。

そのため、熊本にちなんだ帽子をつくり、利益すべてを熊本に寄付するプロジェクトを開始いたします。8月14日から8月31日まで、受注販売致します。この取り組みでBeve(自身が立ち上げたブランド)が金銭的な利益を得ることはありません。販売で得た金額から、製造や販売の費用を差し引いて、全額を『令和8年熊本地震義援金』に寄付させていただきます。アイテムの詳しい仕様や、販売ページ、熊本への直接寄付できるサイトをBeveのページにまとめさせていただいています。このアイテムを通じた寄付でも、個人の熊本への寄付でも自分に合った方法で構いません。ぜひ、熊本を応援していただけるとありがたいです。販売終了後にはBeveのホームページでどれくらい売れたか、どれくらい寄付できたか、それをすべて公表したいと思っております。被災された皆様が1日でも早く日常を取り戻せるよう、僕自身も頑張っていきたいと思います。そしてまた活気あふれる熊本に戻ることを心から願っております」

編集部おすすめ