◆米大リーグ ブルージェイズ3―1ヤンキース(14日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)が14日(日本時間15日)、本拠地・ヤンキース戦に「7番・三塁」でフル出場し、3打数1安打で2試合ぶりに安打をマークしたが、出場した試合では14試合連続本塁打なしとなり、8月初本塁打はまたしてもお預けとなった。チームは逆転勝ちで借金を「4」に減らし、勝率5割も見えてきた。

 ヤンキース先発は、23年にサイ・ヤング賞に輝くなど、試合前の時点で現役3位の通算159勝(1位バーランダー266、2位シャーザー222)を挙げている右腕のゲリット・コール投手(35)。岡本は初対戦だった。2回1死の1打席目は走者を二、三塁に置いたチャンスだったが空振り三振。大きく曲がるスライダーを捉えられなかった。4回表、無死二塁の守備では、ガルシアの中飛で二塁走者のジョーンズがタッチアップ。中堅手・ベートマンからの少しそれた送球を捕球した三塁手の岡本は走者にタッチして一度はアウト判定も、チャレンジによるリプレー検証で追いタッチでタッチできていなかったためセーフになる不運もあったが、得点にはつながらなかった。

 両軍無得点の5回1死で迎えた2打席目には、外角低めへのカーブに食らいついて全力疾走で三塁への内野安打を放ち、2試合ぶりの安打をマーク。6回表に先発のビーバーがグリシャムに先取点となる16号ソロを被弾したが、ブルージェイズは直後の6回裏にカークの左翼線への適時二塁打などで逆転した。1点をリードした7回先頭の3打席目は2番手右腕・ブラックバーンと対戦し、フルカウントから三ゴロに倒れた。

 9日(同10日)の敵地・フィリーズ戦では自打球を左膝付近に当てて10、11日(同11、12日)の本拠地・レッドソックス戦を欠場。12日(同13日)の同カードで復帰すると、3試合ぶりの出場ながら8回に決勝の適時打を放った。前日13日(同14日)の同カードは3打数無安打で、この試合もアーチなし。

8月はいまだ本塁打が出ておらず、出場した試合では14試合連続本塁打なしとなった。

編集部おすすめ