◆米大リーグ ドジャース2―6ブルワーズ(16日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)は16日(日本時間17日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数1安打。チームは打線が6安打2得点と沈黙して完敗。

4連戦は1勝3敗と痛恨の負け越しとなった。

 大谷は、初回先頭の1打席目はフルカウントから内角直球を捉えると、打球速度109・5マイル(約176・2キロ)で一、二塁間を破る右前打を放った。1点を追う6回1死走者なしで迎えた3打席目は左飛に倒れた。3点を追う8回1死一、三塁で迎えた4打席目は二ゴロ併殺打に倒れた。痛恨のゲッツーに本拠地からはため息が漏れた。

 先発スクバルは移籍後3度目の登板で初勝利を目指したが、6回7安打2失点(自責1)でリードされたまま降板。またも白星はお預けとなった。最速99・2マイル(約159・6キロ)を計測し、7奪三振は同最多。109球を投げ、5月の左肘手術の前も含めて100球を超えたのは今季初めてだった。ブルペン陣はエンリケス、ベシアと1点ずつ失うと、9回には右腕ハートが2四球が絡んで2失点と引き離された。

 また、この日はカナダ出身の世界的人気歌手ジャスティン・ビーバーがヘイリー夫人とともに観戦に訪れており、大型ビジョンに映し出されると本拠地は騒然となった。

 ナ・リーグの最高勝率球団との直接対決4連戦は、これで1勝3敗。

ブルワーズが77勝48敗、勝率・616、ブレーブスが74勝50敗、勝率・596、ドジャースが74勝51敗、勝率・592に。上位2枠の熾烈なシード争いが繰り広げられている中、ドジャースは直接対決で痛恨の負け越しとなった。

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