◆第108回全国高校野球選手権大会最終日 ▽決勝 智弁和歌山-健大高崎(22日・甲子園

 夏の甲子園初優勝を狙う健大高崎(群馬)が、5年ぶりの夏の頂点を狙う智弁和歌山と対戦。試合は5回を終えて智弁和歌山が2―1でリードし、後半戦に入った。

 健大高崎は今大会、6投手がマウンドに上がり5試合で2失点と盤石の投手力を誇る。守備も5試合でわずか3失策と堅い守備も光り、準決勝・天理(奈良)戦で春夏通じて史上初となる1大会3度目の「1―0」勝利をマークするなど、接戦をものにして勝ち上がってきた。

 迎えた大一番のこの日は、2回に1点を失ってなお2死三塁のピンチで1番・長友悠成外野手(2年)が初球を打ち上げた邪飛を三塁手が落球。その後、右越えに適時打を浴び、右翼からの返球が乱れる間に打者走者の三塁進塁も許した(記録は右翼手の悪送球)。5回1死からは遊撃へのゴロを神崎翔斗内野手(2年)が一塁へ悪送球し、1死二塁のピンチを背負った。この回は無失点に封じたが、試合前半は守備の乱れが目立つ展開となった。

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