◆米大リーグ ヤンキース3-1ブルージェイズ(21日、米ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ブルージェイズの岡本和真内野手は、4打数1安打で打率は2割3分となった。相手先発はサイ・ヤング賞候補に名が挙がるシュリトラー。

ブ軍戦は今季4度目の登板で、岡本はこの日は3打席対戦して左前打を放ち、7試合連続安打となったが、後続が断たれて得点にはつながらなかった。チームはヤ軍の4安打を上回る9安打しながら、わずか1得点と好機を生かせず敗れた。

 0−2で迎えた4回無死一塁で迎えた第2打席。2球で2ストライクと追い込まれてから立て直した末の8球目。岡本のバットが捉えたのは、シュリトラーの外角高め99マイル(159キロ)の直球だった。左前打で一、二塁とチャンスを広げ、14日の本拠でのヤンキース戦から続く連続試合安打を「7」としたが、後続が3者凡退して得点をあげられなかった。

 シュリトラーとの対決は今季4度目。フォーシーム、シンカー、カットの直球系が9割を占める右腕も、過去に本塁打を浴びている岡本との対戦では全15球中カーブを4球使うなど工夫を凝らし、見ごたえある対決となったが。6回の3打席目、右腕との通算12度目の対戦打席はカットボールで右飛に倒れた。

 渡米後対戦した計228投手の中で、最多対戦打席となった対決について、岡本は「何回も対戦している相手に、同じやられ方はしないようにと思っています。でも、負けてしまったので、そこは関係ないと思います。明日、また頑張りたいと思います」と悔しさをにじませた。

 チームは9安打3四球しながら、得点圏で15打数1安打の打線は、カークの右前適時打による1点のみに封じられ、シュナイダー監督は「得点圏で14人がツケを払わされた。彼はタフな投手だよ」。2回、右翼ポール際に浴びたジョーンズの先制2ランは、ビデオ判定の結果も覆らず。指揮官は「ファウルに見えたし、リプレーの映像でも良く見えなかったけれど、判定は覆らなかった」と明暗を分けた被弾をもどかしそうに振り返った。

編集部おすすめ