◆JERAセ・リーグ 巨人5―0広島(22日・広島)

 巨人の代木大和投手(22)が22日、広島戦でプロ初先発に臨み、5回無失点でプロ初勝利を挙げ、同期の京本真投手(22)が祝福のメッセージを送った。2人は21年入団の同期で「トミー・ジョン手術」を経験。

励まし合い、プライベートでも大の仲良しである親友への思いを明かした。(取材・構成=水上 智恵)

 「代木、プロ初勝利おめでとう!同級生で心から『頑張れ』『結果が出て欲しい!』とここまで思えるのは代木が初めてです。それはここまでやってきた努力も全部知ってるからだと思います。もうライバルとかそんな存在ではないですね。

 代木は自分が『こうなりたい!』という思いがあったことに対しては誘惑には絶対に負けずに真面目に取り組むタイプ。その姿にいつも刺激を受けてきました。手術してからも『今日はここまで投げてたね!』とか毎日毎日、細かいことまで連絡をくれていましたね。

 ただ、投げられない時期は、周りにはなかなか見せないけど苦しんでいた。『俺、大丈夫かな』とか『クビになるんじゃないかな』とか弱音を吐くこともありました。でもそのときはその気持ちに付き合って、一緒にお酒を飲みながらご飯を食べたり、色々話したり…。逆に僕も付き合ってもらった。僕がトミー・ジョン手術をする前には『手術前に最後に楽しみたい』と、気晴らしにオフの日に逗子まで一緒に遊びに行きました。

海で一緒に遊びまくって。こういうくだらないことでも付き合ってくれる。最高の友達だなって感じましたね。

 代木が先に1軍デビューして、その姿は励みになっていました。本当にいい存在です。今年、代木が勝ってくれたので、来年は僕が勝つ!来年は1軍のマウンドで一緒に投げられたらうれしいです(京本 真)」

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