バレーボール男子 ▽アジア選手権1次リーグA組第1戦 日本ーオマーン(4日、北九州市立総合体育館)

 優勝チームが2028年ロサンゼルス五輪出場権を獲得する男子バレーボールのアジア選手権は4日、福岡・北九州市立総合体育館で開幕。今大会の出場12チームで世界ランキング最上位6位の日本男子は、1次リーグA組の初戦で同44位のオマーンと対戦。

試合前に先発メンバーが発表され、石川祐希、高橋藍、西田有志、小野寺太志、山内晶大、深津英臣、リベロに山本智大が名を連ねた。先発6人(リベロ除く)の平均身長は日本が192・1センチ、オマーンが186・8センチとなった。

 オマーンとの対戦は、過去に13年大会で一度だけ対戦し、3―0で勝っている。

 女子日本代表は8月のアジア選手権の準決勝でタイに1―3で敗れ、3位で終戦。優勝なら獲得するロス五輪出場権を取りこぼした。

 3大会連続11度目の五輪で、メダルを目指す日本にとって、五輪本大会の約2年前に最短で出場権を獲得することは大きなメリットがある。約2年の準備期間で五輪メダルに照準を定めた強化が可能になり、新戦力や新しい戦略を試したり、有望株に経験を積ませることもできる。ホームで超満員が見込まれ、連覇への舞台は整った。ロス五輪の団体球技1号の切符を総力を投入し、一発でつかみ取る。

 ◆日本男子のアジア選手権の代表メンバー

▼オポジット:西田有志、宮浦健人

▼アウトサイドヒッター:大塚達宣、富田将馬、高橋藍、石川祐希

▼ミドルブロッカー:小野寺太志、山内晶大、西本圭吾、エバデダン・ラリー

▼セッター:深津英臣、河東祐大

▼リベロ:小川智大、山本智大

 ◆バレーボール男子のロサンゼルス五輪への道 開催国の米国を含めて12チームが出場。日本は大陸予選を兼ねたアジア選手権で優勝すれば、最短で出場権を獲得する。それ以外にも27年9月のW杯(ポーランド)で有資格チームを除いた上位3チームに付与され、残りの3枠は28年ネーションズリーグの1次リーグ終了時点での世界ランク上位3チームが得る。

【男子アジア選手権1次リーグ 組み分け】

※( )内数字は世界ランキング

▽A組

日本(6位)、オーストラリア(49位)、バーレーン(44位)、オマーン(64位)

▽B組

イラン(19位)、中国(37位)、インド(46位)、ニュージーランド(138位)

▽C組

カタール(24位)、韓国(26位)、台湾(58位)、タイ(62位)

★1次リーグ試合日程

◆4日

A組:日本 - オマーン

B組:イラン - ニュージーランド

C組:韓国 -台湾

◆5日

A組:オーストラリア - バーレーン

B組:中国 - インド

C組:カタール - タイ

◆6日

A組:日本 - バーレーン

B組:イラン - インド

C組:カタール -台湾

◆7日

A組:オマーン - オーストラリア

B組:ニュージーランド - 中国

C組:タイ - 韓国

◆8日

A組:日本 -オーストラリア

B組:インド - ニュージーランド

C組:カタール - 韓国

◆9日

A組:バーレーン - オマーン

B組:イラン - 中国

C組:台湾 - タイ

◆10日&11日=準々決勝

◆12日=準決勝

◆13日=決勝、3位決定戦

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