◆JERAセ・リーグ 阪神―DeNA(5日・甲子園

 阪神・石井大智投手が、左アキレス腱断裂から復帰を果たした。昨年10月30日の日本シリーズ第5戦・ソフトバンク戦(甲子園)以来310日ぶりの公式戦マウンド。

名前がコールされると、甲子園全体がこの日一番の歓声に包まれた。

 DeNAの主砲・牧に対し、初球は151キロの真っすぐで見逃しを奪い、フルカウントの末に四球。続く筒香は直球を5球続け、最後は変化球で三飛。エンカーナシオンには痛烈な中前打を浴び、1死一、二塁。宮崎はスライダーで見逃し三振、蝦名は中飛に仕留めた。

  昨季50戦連続無失点のNPB新記録を樹立した右腕は、2月11日に沖縄・宜野座キャンプの紅白戦で、左アキレス腱を断裂。今季絶望と思われたが、懸命にリハビリを続けた。ファーム・リーグで5試合に登板し1失点で、この日1軍に昇格。球団初のリーグ連覇へ歩みを進める9月の戦いに間に合った。

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