パ・リーグ 楽天2―5日本ハム(5日・楽天モバイル最強)

 楽天は今季121試合目を終えて47勝73敗1分けの借金26でクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が完全消滅した。

 試合の流れが相手に傾いたのは3回だった。

早川は先頭の奈良間、細川に連打を浴びて無死一、三塁のピンチを招くと、続く進藤の打席で重盗を仕掛けられた。太田が二塁へ送球する間に三塁走者・奈良間が生還し先制点を献上した。

 さらに2死一、二塁からレイエスに右中間へ運ばれる3ランを被弾した。

 0―4の5回2死から郡司に左中間席にソロを被弾し、5点を追いかける展開となった。

 反撃したい打線は初回、4回、6回と再三得点圏に走者を置いたが、あと1本が出ず。その後は7回1死二、三塁の好機から中島の二ゴロで1点を挙げた。8回にもYG安田の適時打により1点を返したが、逆転はできなかった。

 今季は三木肇前監督が6月10日に休養。塩川達也ヘッドコーチが監督代行となった。1週間後の同17日に吉井理人監督が就任。再建を託されたが、厳しい戦いは続いた。

 今後は来季を見据えて若手の育成へと舵(かじ)を切るとみられる。

 残り22試合を残しての終戦。杜(もり)の都に冷たい秋風が吹いた。

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