凱旋門賞・仏G1(10月4日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)の前哨戦となるフォワ賞・仏G2が9月6日、パリロンシャン競馬場の芝2400メートルで争われ、ミカエル・バルザローナ騎手騎乗で昨年の凱旋門賞覇者ダリズ(牡4歳、仏国・フランシスアンリ・グラファール厩舎、父シーザスターズ)が優勝。本番へ万全の姿を見せた。

勝ちタイムは2分30秒89。

 英国のベイシティローラーを先頭に序盤は縦一列の隊列に。ダリズは2番手からラスト直線で逃げ粘るライバルをかわすと、1馬身3/4差をつける完勝劇だった。レースは4頭立てだったが、6月の英コロネーションCでカランダガンを撃破したベイシティローラーを全く寄せ付けず。仏メディアのパリチュルフ電子版では「きょうは4頭しかいなかったが、幸運にもうまくいった。調教師にとって、これは凱旋門賞に向けて最高の準備だ」というグラファール調教師のコメントを紹介している。

 日本勢では武豊騎手とのコンビで挑むメイショウタバル(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)と、クリスチャン・デムーロ騎手に鞍上が決まったアドマイヤテラ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父レイデオロ)が参戦予定。悲願成就への高い壁となりそうだ。

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