9月13日の阪神6R・3歳未勝利(ダート1800メートル、15頭立て)はクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=が騎乗した単勝1番人気のビッグヒーロー(牡、栗東・福永祐一厩舎、父コントレイル)が直線で突き抜け、デビュー12戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分54秒9(良)。

 このレースが西日本で行われる最後の未勝利とあって、先手争いが落ち着かず、前半1000メートルは62秒2と速めの流れ。その中でもルメール騎手はジッと我慢して、脚をためると、内を選択した直線で一気にはじけた。最後は後続を突き放す一方で3馬身差の勝利を飾った。

 重賞勝ち馬のビッグシーザー(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ビッグアーサー)を兄に持つ同馬はこれまで11戦で2着5回、3着5回、4着1回という超堅実派。ルメール騎手は「ダートに戻して、すごくいい感じでしたし、手応えもすごく良かった。内側に進路を見つけてから、いい反応をしてくれました。1800メートルで、上のクラスでもいけると思います」と満足そうに振り返っていた。

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