バレーボール▽男子アジア選手権最終日 決勝 日本3―0イラン(13日、北九州市立総合体育館)

  日本がイランを3-0のストレートで下して優勝した。3大会連続決勝での顔合わせとなったイランをホームで退け、2大会連続で最多11度目となるアジア王者に輝き、2028年ロサンゼルス五輪出場権を獲得した。

 21年東京五輪では母国のフランス代表を金メダルに導いた名将・ティリ監督は苦しかった戦いを「キセキデス」と日本語で表現。本大会2年前に出場を確定させ「大きなアドバンテージになる」とうなずいた。

 大会6試合で失セットは1と力は示したが、セットごとに見れば楽勝という内容ではなかった。1セット奪われた1次リーグ初戦の相手、オマーンが「結局、一番大変なチームだった、ということですよね」と冗談を交え「去年が苦しいシーズンで、今シーズンもすごく長く険しいシーズンだったので、この最後に勝利という形で締めくくることができて素晴らしいと心から思います」と選手たちをたたえた。

 準々決勝以降は3連戦と厳しい日程ではあったが「ネーションズリーグでの経験を重ねたからこその3連勝に繋がっている」と意に介さなかった。

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