◆JERAセ・リーグ 巨人14―1中日(19日・東京ドーム)

 巨人が大量14得点で2連勝。2週間ぶりに先発した田中将大投手(37)は7回1失点の好投で、黒田博樹を抜き歴代単独2位の日米通算204勝目を手にした。

これが本拠地での今季初勝利となった。

 チーム最年長の右腕にとって5月1日・阪神戦(甲子園)以来141日ぶりの白星。楽天時代の2023年以来、3季ぶりにシーズン4勝をつかんだ。

 田中将のヒーローインタビューの一問一答は以下の通り。

 ―いまの気持ち。

 「ほっとしてます」

 ―4勝目、5月1日以来の勝ち。

 「いや、もうめちゃくちゃうれしいです」

 ―大量得点の援護もあった、今日の投球を振り返って。

 「とにかく一球一球、アウトを一つずつしっかりと積み重ねていこうという思いでした」

 ―大城のリードは。

 「(大城)卓三に本当に。今日の投球というのはいいボール(に対して)どんどんサインを出してくれましたし、本当に引っ張っていってくれました」

 ―スタメンには坂本の名前も、どんな気持ちで。

 「いやもう、自分のことで必死でしたけども、サードからいつも声かけてくれますし、いいタイミングで来てくれるので助かっています」

 ―日米通算204勝目、黒田博樹氏を上回った。

 「いやぁ、あの~…。

203勝目を挙げたときにそれが5月の頭でしたけども、黒田さんに『早く抜いてくれ』って言われて4か月たってしまっているんで、ちょっと、はい、もっと早く達成したかったです」

 ―205勝目、シーズン終盤からどんな投球を。

 「どんな形であれ、チームの力になれるように腕を振っていきたいと思います」

 ☆日米通算200勝以上の投手

208勝(日93・米115)ダルビッシュ有(日本ハム、レンジャーズ、カブス、パドレスなど)

204勝(日126・米78)田中将大(楽天、ヤンキース、巨人)

203勝(日124・米79)黒田博樹(広島、ドジャース、ヤンキース)

201勝(日78・米123)野茂英雄(近鉄、ドジャース、デビルレイズなど)

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