◆JERAセ・リーグ 巨人3―2ヤクルト(20日・東京ドーム)
巨人が逆転勝ちで3連勝。5人の継投で粘り勝った。
先発・小笠原慎之介投手(28)は5回1/3を93球で2失点。7奪三振で無四球、被安打4。5勝目はお預けとなった。試合後はチームの勝利を喜んだ上で「結局(4回)先に点を与えてしまった。6回もランナー2人を残して(堀田)賢慎にバトンタッチの形になってしまった。どっちかは防がなきゃいけなかったなと思います」と反省を口にした。
2回までに41球。球数を要しながら4回途中までパーフェクトと抜群の立ち上がりを見せた。前回13日のDeNA戦(横浜)は初回に満塁被弾。「前回が前回だけに『球数かかってもいいから、しっかり目の前のアウトを必死に取りにいこう』と思って。球数少なくても点を取られることはありますし、球数多くても抑えられることがある。シーズン終盤、優勝争いをしているのであれば、後者の方が間違いなくいい」と初回から飛ばした。
意識したのはゼロを1つでも多く重ねること。「負けられない試合なのでスイッチ(継投)が早くなるのも十分承知の上。ガス切れという言葉はあまり使いたくないけど、シフトが早くなるんだったら、なるべく初回から全力でいった方が後悔することもない」と前回から変化を加えた。
杉内俊哉投手チーフコーチは「悪くなかったですよ」と左腕の投球を評価。「初回から飛ばしていってましたから。先に点を与えない、という気持ちが伝わった。味方が逆転してくれたので全員でいきました」と投手陣一丸の勝利にうなずいた。










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