パ・リーグ 日本ハム6-9オリックス(20日・エスコンフィールド)

 試合終了からわずか5分後、日本ハム・新庄監督は球場を後にした。取材対応せず、「あした! あした!」とだけ残したコメントに、悔しさがにじんだ。

先発・有原が4回0/3で7失点降板。4位のオリックスに5回までに2―8と大差をつけられ、終盤の反撃も実らず、2連敗を喫した。

 光はあった。清宮幸が今季2度目の1試合2本塁打を放ち「完璧でしたね」と口にした。プロ初の3番に入った2年目の柴田は、第2打席で中前適時打と結果を残した。見せ場は作るも白星には届かなかった。

 目指すCSの本拠地開催へ、足踏み状態で2位西武とのゲーム差は2に広がった。加えて今年から優勝チームと10ゲーム以上の差がつくと、2勝のアドバンテージを与えることになる。ソフトバンクとのゲーム差は11・5。清宮幸は「勝つためにプレーし続けるしかない。そこはぶれずにやるだけ」と巻き返しに向け、語気を強めた。(砂田 秀人)

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