東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第2日▽立大3―3法大(22日・神宮)

 春3位から天皇杯奪取を狙う立大が法大に引き分けた。7回終了時まで3―0とリードもドロー決着に試合後、木村泰雄監督(65)は「先発の田中がゲームを作ってくれて、序盤に点も取れて理想的な展開だった。

勝てる試合を引き分けということで非常に残念」と話した。

 先発の田中優飛(3年=仙台育英)は初回から自己最速タイの150キロを計測し、7回まで3安打無失点の投球を続けた。しかし3点リードの8回に適時打と暴投で2失点。その後二塁走者が三盗をしかけた際の三塁への送球が逸れ、同点とされた。田中は137球で9回を投げきり5安打3失点。「あの回ですね。勝たなきゃいけなかった」と悔しさをにじませた。

 打線は法大先発・助川太志(4年=茗渓学園)のカットボールに序盤は苦しむも、0―0の4回に四球からチャンスを演出。2死一、二塁から5番・越後駿祐内野手(1年=関東第一)のリーグ戦初打点となる中前適時打で先制した。5回には2番・長島颯外野手(2年=東農大三)がリーグ戦初本塁打となる左越えのソロ。記念すべき一発を「(打ったのは)多分真っすぐだと思う。感触が良かったので入るだろうと思っていました」と振り返った。

 第3戦は台風の影響で順延した影響で次週以降に開催。26日からの慶大との1回戦が先に行われる予定となっている。

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