◆愛知・名古屋アジア大会 第5日 卓球(23日、スカイホール豊田)

 混合ダブルス2回戦から登場した19歳の松島輝空、18歳の張本美和(木下グループ)が、26歳のウ・テリョン、25歳のピョンソンギョン組(北朝鮮)を3―2(11―13、14―12、7―11、12―10、11―2)のフルゲーム激闘の末に逆転勝利。3回戦に進んだ。

 第1ゲーム(G)から相手に主導権を握られ、4―9と劣勢に立った。男子選手の強打に押された中、8―10からラリーで松島のカウンター。見せ場をつくって10―10に追いついたが、接戦で落とした。

 第2Gも序盤劣勢から追いついた。客席から「そら、みわ頑張れ!」の声が飛び、激しいラリーから松島のフォアドライブで先にゲームポイント(GP)を握った。3度目のGPで張本がフォアをストレートに浴びせ、接戦を取り切った。

 第3Gを落とし、第4Gも7―10とマッチポイントを握られた。崖っぷちに立たされたが、驚異の粘りを見せる。張本の強烈なフォアハンドで流れを引き寄せ、最後は松島が剛腕で決めた。5連続得点で逆転して取った。最終Gは流れそのまま圧倒する展開で押し切った。

 同日夜からは松島がエースとしてけん引する男子団体、張本が引っ張る女子団体が予定され、ともに韓国と激突する。

編集部おすすめ