◆米大リーグ マリナーズ7―3エンゼルス(27日、米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)

 エンゼルスの菊池雄星投手(35)が敵地のマリナーズ戦で、日本人9人目のメジャー通算50勝目を目指して先発マウンドに上がったが、5回6安打3失点で降板した。2回に内野ゴロで先制されると、3回には死球からピンチを招き2失点。

味方も1点の援護に終わって50勝目はならなかった。

 今季の菊池は4月18日のパドレス戦に6回4安打無失点の好投も打線の援護なく、同29日のホワイトソックス戦で2回を投げたところで左肩の張りを訴えて降板。その後、左肩炎症が判明し負傷者リスト入りした。

 7月30日からのマイナーでの4度のリハビリ登板を経て、8月23日のレンジャーズ戦でメジャー復帰。9月5日のパイレーツ戦に6回を5安打無失点で今季初勝利を挙げたものの、その後の4試合で白星を挙げることはできなかった。

 エンゼルスとの3年契約の2年目の成績は自己最少の1勝、長期シーズンでは最少の14試合の登板に終わって、防御率も4・92だった。

 試合は序盤から菊池を攻めたマリナーズがリードすると、6回に3点で中押し、8回に1点でダメ押しで勝利。エンゼルスが今季100個目の黒星(62勝)を喫した試合で、菊池の7敗目も決まった。

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