中日の大野雄大投手が28日、バンテリンドームで行われた投手練習に参加した。今季ラスト登板とみられる10月1日の広島戦(マツダ)に向けて調整。

残り6イニングに迫った自身4年ぶりの規定投球回到達へ、意欲を見せた。「1年間、やってきた証し。(登板の)チャンスをもらえたし、目の前に(ゴール)テープ(規定投球回到達)が見えている状況なので、必ずいきたい」と、静かに闘志を燃やした。

 今季の広島との対戦成績は、6試合に先発してカード別最多タイの3勝(1敗)を挙げ、防御率は2・92。5月2日に通算100勝を達成した思い出のマウンドだが、「それはもう忘れてますけどね。どこでも、投げる試合は毎試合勝ちたいと思って投げている。応援してくれるファンのみなさんに1勝でも多く届けるために頑張りたい」と次なる目標達成を目指す。

 26日に38歳の誕生日を迎えたばかり。前回登板で、2年連続2ケタ勝利に到達した衰え知らずのベテランが、16年目シーズンを有終の美で飾る。

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