◆第73回日本テレビ盃・Jpn2(9月30日、船橋競馬場・ダート1800メートル、不良)  

 昨年、フォーエバーヤングが制した伝統のダートグレード競走が、9頭立て(JRA4、南関東5)で行われた。単勝1・2倍で断然1番人気のミッキーファイト(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)が好位から楽々と抜け出し、3馬身差をつけて重賞7勝目を飾った。

戸崎圭太騎手は2010年フリオーソ、14年クリソライトに続く当レース3勝目。同馬は前走で帝王賞を連覇しており、Jpn1を3勝の実力馬が強さを見せつけた。勝ちタイムは1分52秒1。

 今後はチャンピオンズC(12月6日、中京・ダート1800メートル)を視界に入れる。半兄のジュンライトボルトが2022年に制覇しており、勝てば兄弟制覇となる。

 田中博康調教師(ミッキーファイト=1着)「今日は内容にこだわっていました。近3走はフォームのバランスが悪かったですし、前走は勝つには勝ったけど、課題が多いなという走りだったので、ジョッキーとも共有して所作や、反応してくれるかを見ていました。4角で勝つとは思ったが、そこからどんなバランスで走るかが大事だったたので、今日は満足できる走りだったと思います。ジョッキーも丁寧に導いてくれたので、しっかり馬が応えてくれました。左右のバランスが整うことが今も課題として残っているけど、今日はしっかり修正できて良かったなと思います。

 (状態について)今回は夏負けしていたり、入厩した時の状態が心配になったが、今回は前哨戦という位置づけなので、仕上がり途上でいいから足慣らしとして調整したので、研ぎ澄まされているという感じではなかったが、最終的には割と整ってきました。競馬での課題はジョッキーが修正してくれて、1つステップアップできたと思います。

 (今後について)次はチャンピオンズCに向かう予定。中央のG1は取れていないので、何とか今年は取らせたいです」

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